雪組ファントム観劇!
皆様、お久しぶりです。
かなりブログを放置していました。
というのも、新しい仕事が担当になり、もともと持っていた仕事と両立が難しくてんやわんやになっていたから……。
お休みの日は基本休日出勤しているか、次の出勤日まで英気を養うため寝ているかのどちらかでした。
最近、ようやく仕事に慣れ、休日をゆっくり過ごせるようになりました。
そしてようやく、思い出すブログの更新……。
今日はずっと下書きに保存していた、1月に観劇した雪組 ファントムの観劇の感想を綴りたいと思います。
本当に今更なのですが、自分の日記としてもブログを利用したいな、と思うのでもしよければお付き合いください。
~遡ること半年前~
東京宝塚劇場で雪組 ファントムを観劇して参りました!
今回も飛行機に乗って、はるばる日比谷へ。
飛行機に乗ると、その日1日ずっと頭痛でなかなか体調が優れないのですが(出発が朝早いため、睡眠不足で飛行機酔いをする)
今回は1泊2日、1日目の観劇だったので、何としても本調子で観劇したいと思い、
変圧耳栓、乗り物酔いどめ、ガムを用意し、備えました!
おかげで元気に観劇することが出来ました。
良い観劇するためには、体調を万全に整える努力が必要なことをと改めて感じました。
これからは同様の準備をして、観劇に臨みたいと思います。
観劇した感想は一言で
ものすごいものを見た、です。
トップコンビが歌がとても上手だとこんなに満足感がすごいのか、と感動しました。
(本当に観劇できてよかったです。観劇後の興奮がなかなか覚めませんでした)
宝塚歌劇の場合、宝塚歌劇独特の華やかさ、美しさを楽しむことも観劇の目的の一つなのですが、ファントムはどちらかというと華やかさ、美しさを楽しむというよりも、ミュージカル ファントムを観る感じでした。
誰に見せても、宝塚ってすごい!と思ってくれる舞台だったと思います。
良い意味で外部のミュージカルのような迫力でした。
ファントム(望海風斗さん)
相変わらずの美声でした。
どの歌も本当に素敵だったのですが、クリスティーヌに歌を教える途中の音階からのオオ~♪の低音の響きはときめきました。
演技についてはMy True Loveでクリスティーヌに顔を見せるか、葛藤している表情が本当に心苦しかったです。
涙がでるというより、胸が締め付けられました。
クリスティーヌ(真彩希帆さん)
本当に天使の歌声。
よくぞ、望海さんの相手役になってくれましたと思いました。
真彩さんだからこそ、望海さんは思いっきり歌を歌うことができるのではないかと思います。(トップコンビとしてバランス等気にしなくていい)
ビストロのシーンは圧巻でした。
クリスティーヌの実力を観客に表現できる、納得させることができるタカラジェンヌは今の宝塚では真彩さんが一番だと思います。
歌のレッスンを受ける前と受けた後の歌声を使い分けていて(どちらも上手ですが)、物語の流れをしっかり感じることができました。
キャリエール(彩風咲奈さん)
役が発表されたとき、彩風さんが上級生の望海さんの父役を違和感なく、演じられるのか不安でした。
ですが、観劇してみてその不安はいらない不安だったとわかりました。
渋い役がとても似合っていたこと、そしてファントムに対する包容力がよく表現されていてよかったです。
個人的にかっこいい、キザな男性よりも包容力のある男性を演じる彩風さんの演技のほうが私は好みだなと思いました。
そのほかにも下級生の演技も観ていて楽しかったです。(ビストロの場面は誰を観てもクリスティーヌ登場場面のパリのシーンはどの生徒も素敵でした)
時間が経ってしまい、記憶が薄れているところも多々あるのですが
ファントム観劇の満足度はこれまでの観劇の中で一番といっていいほど、観劇後の満足度が高かったです。
ちなみに、ブログの更新をしていない間に私が観たミュージカルは以下の通り
・宝塚歌劇団 全国ツアー 星組 アルジェの男/ESTRELLAS ~エストレージャス, 星たち~
・劇団四季 リトルマーメイド
それなりに観劇したので、近々感想を綴りたいと思います。
そしてこれからの観劇予定
・宝塚歌劇団 花組 A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!
私の宝塚歌劇の入り口だった 花組トップスター 明日海りおさんの退団公演です。
一回しか観ることはできませんが、明日海さんの姿を眼球に焼き付けてきたいと思います。(明日海さんの美しさも大好きなのですが、一番素敵だと思うのは明日海さんの人柄です。自分に厳しく、自分を律することができる、努力できる人なので本当に尊敬しています。)