日々是好日

まるまるころころとしあわせにいきたい。

花組トップスター 明日海りおさん退団

花組トップスター 明日海りおさんが11月24日をもって退団されました。

 

 

私が宝塚歌劇を観劇してみたいな、と思うきっかけの方だったので思い入れも強く、退団が発表された日から絶対に最後の公演は観劇したいと思っていました。

 

幸運にも友の会で宝塚大劇場のSS席をあて、最後の公演を素晴らしい席で観劇することができ、東京宝塚劇場千秋楽もライブビューイングですが観ることが叶いました。

 

退団日の11月24日は地元の映画館で最後の舞台を観劇しました。

2シアター貸切で、私のシアターでは満席でした。

 

飛行機に乗らないと、東京宝塚劇場にも、宝塚大劇場にも行けない地域なので、こんなにも宝塚ファンがいるんだ!ということに驚きました。(こんなにいるはずなのに、どうして私の周りに宝塚ファンはいないのか……。)

 

ライブビューイングでの観客数は7万人とのことで、東京宝塚劇場の1年間分のお客様が明日海さんのタカラジェンヌ最後の瞬間を見ていたことになるそうです。

 

それぐらい、明日海さんは宝塚歌劇を代表するスターさんで、ファンの方に愛されていたんだと改めて明日海さんの凄さを感じました。

 

どんな内容かわからない公演(宝塚は結構斜め上な感じの公演もある……)でも、明日海さんが出演されるなら大丈夫、満足できる、と思える方でした。

 

 

9月に宝塚大劇場で1度観劇していたので、劇のあらすじは頭にはいっており、とても楽しめました。

宝塚大劇場で観劇したとき以上に、物語の深みを感じ、脚本は同じはずなのに与える印象がこんなにも違うのか、と舞台の進化を感じました。

 

また、花組の組子のみなさんの明日海さんをはじめ、4人の娘役さんを送り出すぞ!という気合い、迫力を目にしてとても感動しました!

 

 

明日海さんのサヨナラショーも素敵で、お披露目公演のエリザベートから新源氏物語ポーの一族、カサノヴァ等、様々な公演の楽曲を歌ってくださって明日海さんがトップとして過ごした歴史を感じました。

 

私はカリスタの海に抱かれてが宝塚初観劇だったので、オリーブ薫る島を聞いた瞬間、初めて宝塚を観劇した日を思い出し、

 

ああ、本当に辞めてしまうのか。

もう舞台で、タカラジェンヌの明日海りお、男役の明日海りおを観ることはできないのかと思い、涙腺崩壊しました……。

 

それから1週間が経ちましたが、ただ今、絶賛みりお(明日海さんの愛称)ロス真っ最中です。

 

 

私が明日海さんが好きな理由は容姿の美しさもありますが、最も尊敬しているのは心です。

 

最後の挨拶で、明日海さんがおっしゃった言葉

 

宝塚に全てを捧げました。

男役として生きることに自分自身をかけてきました。

 

が真実で、明日海さんはいつも全力で舞台に取り組まれてきました。

 

現状に満足せず、常に向上心を持ち、ストイックにお稽古に臨む姿。

 

宝塚歌劇に青春を捧げたため、叶わなかったこと、我慢したこともたくさんあったと思います。

 

その苦労、悩みを見せることなく、舞台に真摯に取り組み、より良い舞台を私たち観客に提供してくれる。

 

今、思えば本当に幸せでした。

 

 

 

絶賛みりおロスで、明日海さんの現在、そしてこれからが気になりすぎている私ですが、明日海さんがどんな選択をしようとも(たとえ、一般人に戻り、社会にとけこんでしまっても)明日海さんが幸せでいてくれれば、それだけでいいかなと思っています。

 

 

明日海さんには、舞台を通して、たくさんの幸せと勇気をもらったこと、明日海さんが頑張る姿に私も頑張ろうと思えるパワーを頂いたことに感謝しかありません。

 

 

花組 A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!感想

 

ミュージカル レ・ミゼラブル観劇から数週間が経ちました。

私、完全にロスに陥っています。

少しでも、このロスを解消するために 永山篤一訳のレ・ミゼラブルを買いました。

 

 

レ・ミゼラブル (下) (角川文庫)

レ・ミゼラブル (下) (角川文庫)

 
レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)

レ・ミゼラブル (上) (角川文庫)

 

 しかし、まだロスが抜けないので、

これから、映画 レ・ミゼラブルと25周年記念レ・ミゼラブルコンサートのDVDを買うつもりです。

 

 

 

私が初めて観たレ・ミゼラブル

WOWWOWで放送されていた25周年コンサートなので、このコンサートのDVDがあると知ってかなり嬉しかったです。

初めて見たときの感動をまた味わえるなんて……

 

コンサートの最後に初演メンバーが集まって、楽曲を歌う姿が本当に感動的でした。

 

これを観た当時、「絶対大人になったらレ・ミゼラブルを観劇するんだ」と思っていたのですが、それから早10年ようやく観ることができました。

そして、その深い沼に足をつっこもうとしている最中です。(レ・ミゼラブルを追って遠征してしまう人の気持ちが本当にわかります。)

 

と、レ・ミゼラブルについてはここまでにして

先日、宝塚歌劇団 花組 A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!を観劇してきたのでその感想を先に綴りたいと思います。

 

この公演は花組トップスター 明日海りおさんの退団公演です。

退団が発表されてから、退団公演は絶対観に行こうと思っていました。

(観に行かなかったら、絶対後悔する……とわかっていたので)


今年の運を使い果たし、宝塚友の会先行抽選でSS席を引き当てたので
美しい明日海さんを肉眼で焼き付けられる貴重な席で観劇させて頂きました。

 

観劇の感想として、まず一言

本当に明日海りおさんは美しい。

それに尽きます。

 

 

ミュージカル A Fairy Tale -青い薔薇の精-

 

退団作品で青い薔薇の精を演じる明日海さんが見たかったか、と問われると私は「いいえ」と答えます。

ですが、この作品は明日海さんだからこそできた作品だと思います。

誰にもできない役で退団するのは、退団公演としてふさわしいのかもしれない、と観劇した今なら思えます。

 

舞台は産業革命時のイギリス、ヴィッカーズ商会で働く植物学者のハーヴィー(柚香光)が荒れ果てた庭の再生のため、同僚たちとその庭へ向かうところから物語は始まります。

 

その庭へ向かう途中、ハーヴィーは深い霧に包まれ、青いバラが咲き誇る妖精たちが住む庭にたどり着きます。そして、青い薔薇の精 エリュ(明日海りお)に出会います。

 

エリュはとある罪により、白い薔薇の精から青い薔薇の精へ姿を変えられ、仲間の妖精たちとともに本来の妖精の住む世界ではなく、霧の世界で生きることになります。

この呪いを解くために、ある女性を探してほしいとハーヴィーに頼みます。

 

 

明日海さんは青い薔薇の精 エリュを人間すぎず、妖精すぎずとても絶妙なラインで演じられていました。

妖精ということで、人間味からかけ離れた演技だと、物語に没入しにくいな、と思っていたのですが人間ではないけれど人間に近い、でも人間ではない妖精をうまく演じられていたと思います。(明日海さんは人間ではないものを演じるのがうまいと思います。)

 

全身青づくめの個性的な衣装も着こなしていらっしゃって、さすがの一言でした!

でも、やっぱり明日海さんは白い薔薇の精の真っ白な衣装が一番似合うと思います。

 

ハーヴィーを演じた柚香光さんは等身大の青年ということもあり、とても似合っていました。

そしてかっこよかったです。

明日海さんからトップを引き継がれますが、これからどんな作品を主役として演じられていくのか楽しみです。

 

今回の公演でトップ娘役になった華優希さん。

少女のときの演技より、結婚してから苦難に耐える姿のほうが魅力的に感じました。

年を重ねた演技がとても 上手な方なんだなあ、と感じました。

 

 

他にも明日海さんとともに退団する城妃美伶さんが素敵でした。

個人的に印象に残ったのは帆純まひろさんが演じるマシューと乙羽映見さんの女神デーヴァ。

乙羽さんも今回退団ということで本当に残念です。

 

 

 

ショー『シャルム!』は楽しかったです。(ただ正直、美しすぎて記憶が少しとんでおり、詳しく感想を語れる自信がありません。)

初めにフルフル演じる華さんがマンホールを開けて登場するのがかわいらしくて……♡

華さんが観客を地下都市へ案内してくれるかんじがしてよかったです。

 

そして現れるシャルムの明日海さん。

華やかで美しかったです。

組子の黒い羽の扇子が集まった大きな羽を背負う孔雀の紳士Sの明日海さんが素敵でした。

宝塚幻想曲の白い羽を背負うシーンと対比して黒だったのかな?と勝手に思っています。

 

 

個人的に劇よりも、みたかった明日海さんを観れた気がします。

 

 

私はショーの中詰が大好きなのですが、シャルム!の中詰もとても素敵でした。

大人っぽくて、かつ「これぞ宝塚!」と感じる中詰で楽しかったです。

席が近かったので、キラキラしたタカラジェンヌの視線を浴びている感覚に陥りました。

(また、娘役のドレスがとても素敵でした。またこのドレスをショーで観たいなと思いました。)

 

その他にも素敵な場面はたくさんありました。

例えば、明日海さんが途中銀橋から降りて客席へ投げかけるアドリブ。

明日海さんらしくゆるふわで、なごみました。

 

 そして男役の黒燕尾。

最後に明日海さんの黒燕尾を観ることができて本当に幸せでした。

 

 

 

先日、宝塚大劇場公演は無事に千秋楽を迎えられました。

東京公演初日まで、花組の皆様がゆっくり体を休められたらいいなと思います。

 

また、明日海さんの残りわずかのタカラジェンヌとしての生活が幸せであること、そしてこれからの活躍を一人のファンとして祈っています。

 

 

 

 

ミュージカル レ・ミゼラブル観劇①

 

今回、初めてレ・ミゼラブルを観劇しました。

観劇して一言。

 

ミュージカル レ・ミゼラブルの力はすごい。

長く、多くの方から愛されるミュージカルである理由がよくわかりました。

そして、私もこのミュージカルを愛してしまいました。

 

既に2021年に公演が決まっていますが、おそらく遠征するでしょう。(予言)

というより、今から飛行機に乗って2021年に遠征したい気分です!!!

 

 

今回、2回公演を観劇したのですが、2回では全然足りないです……。

もっと、いろんなキャストで、いろんな組み合わせで楽しみたかった。

観劇中もみたいところがいっぱいあり、「神様、今だけ目を増やしてください」状態だったので、数回では物足りなかったです。

 

ちなみに私の観劇したのプリンシパルは以下のとおり。

ジャン・バルジャン  佐藤隆紀さん

ジャベール      伊礼彼方さん

ファンテーヌ     知念里奈さん 

エポニーヌ      昆夏美さん

マリウス       三浦宏規さん

コゼット       生田絵梨花さん

テナルディエ     橋本じゅんさん

マダム・テナルディエ 朴璐美さん

アンジョルラス    小野田龍之介

 

ジャン・バルジャン  吉原光夫さん

ジャベール      川口竜也さん

ファンテーヌ     知念里奈さん

エポニーヌ      昆夏美さん

マリウス       海宝直人さん

コゼット       熊谷彩春さん

テナルディエ     橋本じゅんさん
マダム・テナルディエ 朴璐美さん

アンジョルラス    小野田龍之介さん

 

語りたいことは山ほどあるのですが、2回観劇したことによってキャストが違えば受ける印象違うことがわかりました。

レ・ミゼラブルという作品で私はアンジョルラスという学生革命家のリーダーが一番好きな登場人物なのですが、最後の戦いで銃弾に倒れるときの演じ方が小野田さんは全ての銃弾を受けて、正面から前向きに倒れます。

まるで、宝塚歌劇ベルサイユのばらアンドレ・グランディエの死に方みたいだな、と観劇中感じました。

本当に戦いの前線に立って、仲間を率いて戦ったアンジョルラスだからこそ、学生革命家たちは彼が倒れたとき、彼の後ろ姿しか見ていません。

私はこの場面でアンジョルラスという人物が革命という夢に向かって全力で挑み、そして無残にも大きな力の前で散っていく姿として捉えました。


『Les Misérables』2019年全国5大都市ツアー公演!

対して、このPVではおそらく相葉裕樹さんがアンジョルラスを演じてらっしゃいます。(今回のトリプルキャストの一人)

相葉さんアンジョルラスは銃弾を左胸にを受けたことによって、体が反転し、仲間を振り返りながら倒れます。(PV 1分14秒頃)

とても美しい死に方な反面、学生革命家の一人だったら確実に心が折れる死に方だと思います。

自分たちを率いていたリーダーが仲間たちを振り返りながら死ぬ様子は、アンジョルラスの死で革命の夢が終わるという儚い瞬間を表現していると思います。

この死に方だけでも、アンジョルラスの印象が変わるなと思いました。

上山さんのアンジョルラスについても、観劇の感想を探しているのですが、何せ映像がないので比較できない。悔しい……。

役者の3人が異なるアンジョルラスを作り出して、その人生を演じていたと思うので、その違いを実際に劇場で確認したかったです!!!

 

 

戦いの終わりに、アンジョルラスが死体として運ばれてくるのですが、その死体がとても彼の生きざまを表しているようで、泣きました。

小野田アンジョルラスの死体は大の字で、ぴんっと張った足、両腕が挙がっていたように覚えています。

(観劇から時間が経ち、記憶が薄れているので、違っていたらすみません)

死ぬその瞬間まで、革命を続けていたように見えました。
役者としてアンジョルラスをどう演じるか、どう捉えたかが表現されていて、原作が大好きな私としては本当に感動しました。
本で読んだ世界を体験することができること、その世界を生きて演じてくださる役者のみなさんに感謝の気持ちでいっぱいです。


2021年でもし相葉裕樹さんがアンジョルラス役を続投したならば、絶対に最低3回以上は観にいこうと心に誓っています。(小野田さんと上山さんももちろん観る)

相葉アンジョルラスの回数が多いのはPVの死に方が美しすぎたので、目に焼き付けたいからです。そして、死体の登場もさぞ美しかったんだろうなと思います。

 

中学生のときに、私はレ・ミゼラブルという作品に出会い、確か二日がかりで上下巻を読み切りました。
翻訳は豊島与志雄さんだったのではないか、と思います。

 

 

レ・ミゼラブル 全4冊 (岩波文庫)

レ・ミゼラブル 全4冊 (岩波文庫)

 

 


発行されてからかなり前のものでしたし、翻訳特有の言葉遣いに慣れない部分はありましたが、10年以上経った今でも読んでよかったと思える作品です。
レ・ミゼラブルという作品を読む前に聖書の内容を知っているといいと聞き、学校前で配布されていたポケット聖書を軽く読んでから読み始めました。
聖書の内容を知っていると、この場面は聖書のこの部分を表しているのかな、など思うことは多々ありましたが、必ず読んでおくべきものではないと思います。

ただ、言いたいことは原作を読んでいるとミュージカル内で省略された部分について脳内補完ができて、さらにストーリーを楽しめるということです。

例えば、ジャン・バルジャンがコゼットを引き取り、あたたかいコートと人形を手渡す場面やエポニーヌがマリウスの腕のなかで死ぬ場面など。

原作を読んでいるからこそ、この場面、このセリフを言う役者の顔が観たい!とオペラグラスで観察することができました。

 

長々と綴ってしまいましたが、今回はこの辺で、読んで頂きありがとうございました。

 

アンジョルラスについても語り足りないですし、マリウスとコゼットについても語りたいので、また更新します!

 

 

雪組ファントム観劇!

皆様、お久しぶりです。

かなりブログを放置していました。

というのも、新しい仕事が担当になり、もともと持っていた仕事と両立が難しくてんやわんやになっていたから……。

 

お休みの日は基本休日出勤しているか、次の出勤日まで英気を養うため寝ているかのどちらかでした。

 

最近、ようやく仕事に慣れ、休日をゆっくり過ごせるようになりました。

そしてようやく、思い出すブログの更新……。

 

今日はずっと下書きに保存していた、1月に観劇した雪組 ファントムの観劇の感想を綴りたいと思います。

 

本当に今更なのですが、自分の日記としてもブログを利用したいな、と思うのでもしよければお付き合いください。

 

~遡ること半年前~

東京宝塚劇場雪組 ファントムを観劇して参りました!
今回も飛行機に乗って、はるばる日比谷へ。
飛行機に乗ると、その日1日ずっと頭痛でなかなか体調が優れないのですが(出発が朝早いため、睡眠不足で飛行機酔いをする)

今回は1泊2日、1日目の観劇だったので、何としても本調子で観劇したいと思い、
変圧耳栓、乗り物酔いどめ、ガムを用意し、備えました!
おかげで元気に観劇することが出来ました。

 

良い観劇するためには、体調を万全に整える努力が必要なことをと改めて感じました。

これからは同様の準備をして、観劇に臨みたいと思います。

 

観劇した感想は一言で

ものすごいものを見た、です。

 

トップコンビが歌がとても上手だとこんなに満足感がすごいのか、と感動しました。

(本当に観劇できてよかったです。観劇後の興奮がなかなか覚めませんでした)

 

宝塚歌劇の場合、宝塚歌劇独特の華やかさ、美しさを楽しむことも観劇の目的の一つなのですが、ファントムはどちらかというと華やかさ、美しさを楽しむというよりも、ミュージカル ファントムを観る感じでした。

 

誰に見せても、宝塚ってすごい!と思ってくれる舞台だったと思います。

良い意味で外部のミュージカルのような迫力でした。

 

 

ファントム(望海風斗さん)

相変わらずの美声でした。

どの歌も本当に素敵だったのですが、クリスティーヌに歌を教える途中の音階からのオオ~♪の低音の響きはときめきました。

演技についてはMy True Loveでクリスティーヌに顔を見せるか、葛藤している表情が本当に心苦しかったです。

涙がでるというより、胸が締め付けられました。

 

クリスティーヌ(真彩希帆さん)

本当に天使の歌声。

よくぞ、望海さんの相手役になってくれましたと思いました。

真彩さんだからこそ、望海さんは思いっきり歌を歌うことができるのではないかと思います。(トップコンビとしてバランス等気にしなくていい)

 

ビストロのシーンは圧巻でした。

クリスティーヌの実力を観客に表現できる、納得させることができるタカラジェンヌは今の宝塚では真彩さんが一番だと思います。

歌のレッスンを受ける前と受けた後の歌声を使い分けていて(どちらも上手ですが)、物語の流れをしっかり感じることができました。

 

キャリエール(彩風咲奈さん)

役が発表されたとき、彩風さんが上級生の望海さんの父役を違和感なく、演じられるのか不安でした。

ですが、観劇してみてその不安はいらない不安だったとわかりました。

 

渋い役がとても似合っていたこと、そしてファントムに対する包容力がよく表現されていてよかったです。

個人的にかっこいい、キザな男性よりも包容力のある男性を演じる彩風さんの演技のほうが私は好みだなと思いました。

 

そのほかにも下級生の演技も観ていて楽しかったです。(ビストロの場面は誰を観てもクリスティーヌ登場場面のパリのシーンはどの生徒も素敵でした)

 

時間が経ってしまい、記憶が薄れているところも多々あるのですが

ファントム観劇の満足度はこれまでの観劇の中で一番といっていいほど、観劇後の満足度が高かったです。

 

 

 

ちなみに、ブログの更新をしていない間に私が観たミュージカルは以下の通り

宝塚歌劇団 全国ツアー 星組 アルジェの男/ESTRELLAS ~エストレージャス, 星たち~

劇団四季 リトルマーメイド

東宝ミュージカル レ・ミゼラブル

それなりに観劇したので、近々感想を綴りたいと思います。

 

そしてこれからの観劇予定

宝塚歌劇団 花組 A Fairy Tale -青い薔薇の精-/シャルム!

私の宝塚歌劇の入り口だった 花組トップスター 明日海りおさんの退団公演です。

一回しか観ることはできませんが、明日海さんの姿を眼球に焼き付けてきたいと思います。(明日海さんの美しさも大好きなのですが、一番素敵だと思うのは明日海さんの人柄です。自分に厳しく、自分を律することができる、努力できる人なので本当に尊敬しています。)

 

『そう!でも、それがなんなの?』

 

今回はシュガー・ラッシュ:オンラインのお題の理想のコンビについて綴ります!

 

 

 

 今回、公開されているシュガー・ラッシュ:オンラインは2012年に公開されたシュガー・ラッシュの続編となります。

私は未見にも関わらず映画の名前、ヒーローとヒロインの名前はしっかり覚えていました!

というのも、予告やCMがユニークで頭に残りやすいから……。

 

2012年に公開された シュガー・ラッシュは悪者として生きていた(でもヒーローとして生きたい)ラルフがヴァネロペと会って、はじまる物語。(日本のゲームの悪者代表 クッパも映画予告に出ていた気がする。)

 

そして、今作シュガー・ラッシュ:オンラインはヒロイン ヴァネロペが中心の話なのかな?と思っています。

 今回の予告、CMでとても気になった、そして頭に残ったのがヒロイン ヴァネロペが自分もプリンセスだと話す場面。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

プリンセスの確認として、ディズニープリンセスたちが魔法の髪や魔法の手などのプリンセスの特別な何かを持っていないか?とヴァネロペに聞きますが、

ヴァネロペはことごとく『ない。』と回答。

 

ヴァネロペにはプリンセスらしい特別な何かは持っていないけれど、最後の質問 『強い男性に幸せにしてもらったってみんなから思われてる?』ことがプリンセスと共通しており、プリンセスと認められます。

 

この質問に対する

ヴァネロペの『そう!でも、それがなんなの?』という言葉が強く残っています。

 

実はヴァネロペよりも、ディズニープリンセスたちがこの事実に囚われており、

色々思うことはあるけれど、ディズニープリンセスとして存在していることが面白かったです。

 

ヴァネロペとヒーローのラルフは理想のコンビ(映画は未見のため、理想のコンビかもしれないにしておきます)だけれども、他のディズニープリンセスとヒーローのプリンスがコンビか?と聞かれたら違うのはディズニープリンセスの世界ではプリンスと共に敵や事件を解決することがないからかな、と思います。

 

寝てるうちに敵が倒されていたり、プリンセスの周りが助けてくれたり、あまりプリンスと一緒に問題を解決するというイメージがわかないのがプリンスとプリンセスのコンビ感がない理由なのではないでしょうか。

 

きっと、コンビになるにはお互いに同じ敵や事件を解決したり、目標を持ったりして共に行動することが大切なのかなと思います。

なので、私は現実世界の恋人や夫婦は「コンビ」になれると思うけれど、ディズニープリンセスの世界ではプリンスとプリンセスが「コンビ」とは思えないのかな、と。

 

  

気づけば映画予告から、私がコンビと感じる要素について考えてしまいました……。

理想のコンビになるためには、相手と対等でいることが必要で、彼は彼として(彼女は彼女として)共に助け合いながら、問題を解決したり、悩むことが必要なのかな、と思います。

 

そして、

相手のしてくれたことに対して、感謝しつつ『そう!でも、それがなんなの?』と言えることも、自分がただのプリンセスにならないために必要ではないでしょうか。

 

 

 

 

2019年の抱負

今週のお題「2019年の抱負」をテーマにブログを綴ります!

 

 

maru00coro2.hatenablog.com

 

実は以前ブログで2018年を振り返って、簡単に2019年の抱負について書いたのですが、

今回は改めて2019年の抱負を考えてみたいと思います!

 

 

仕事について

・キャリアアップにつながる資格を取得する。

今のところ、学生時代から勉強していた「秘書検定

仕事でExcelとWordを多く使うので「MOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)」

の2つを受験したいな、と思っています。

 

 

プライベートについて

・自炊の回数を増やす。

料理が苦手なのと、自分しか食べないし……ということで調理が簡単な料理しかしてこなかったのですが、さすがにそろそろおいしい料理をつくってみたい。

2019年中に人におもてなしできるくらいの得意料理を1つつくるのが目標です。

 

 

 

・過ごしやすい部屋を作り上げる。

とりあえず、日用雑貨・整理整頓のグッズをそろえて、不必要なものを捨てる。

(本棚と小さな机が欲しいな、とネットショップをぐるぐる巡回中です)

 

 

 

自分の楽しみについて 

資生堂のメイクレッスンに行く。

ずっと行きたくてたまらない資生堂のメイクレッスン。

予約がとれなくて困っているのですが、今年こそパーソナルカラーとメイクについて学ぶコースを受講したい!!と意気込み中。

私はメイクが苦手です。

メイクをするのは楽しいのですが、これで合っているのか?カバーできているのか、濃くないか?と不安になります。

金額は高めですが、かなり丁寧に教えてくださるとのことで、これで自分の悩みが解決できるのなら安いものではと考えています。

観劇遠征を控えれば、これにプラスして化粧品もいろいろ買えるのですが、せっかく銀座でレッスンするなら観劇前とかに習いたいです!(わがまま)

 

 

 

ミュージカル観劇について

宝塚歌劇については今のところ、絶対観にいこうと決めているのは

月組公演『夢限無双/クルンテープ 天使の都』のみ。

 

クルンテープ(タイ)を舞台にしたショーなんて、滅多にないので絶対観たい。

公演解説の「神秘的なオリエンタルな雰囲気」「青い海と色鮮やかな花々」「エキゾチックなレビュー」の言葉に胸がときめきます。

タイということで、男役の女装祭りになりそうな気がするので、それも楽しみ♡♡

 

他に観たいのは帝国劇場のレ・ミゼラブル

名作ですよね。

数年前に映画化されたこともあって、とても有名なミュージカルの一つですが、原作も素晴らしいのでぜひ!

(私は今のところあんなに涙を垂れ流しながら読んだのは島崎藤村の破戒とレ・ミゼラブルだけです。)

 

 

キャストも素晴らしい方ばかりで(トレンディエンジェル斎藤司さんだけが異彩を放っていますが)、どの回を見ても迫力、満足感でいっぱいになると思います。

できれば良い席で観たいけれど、人気も高そうなので観れるだけ幸せだと思おう……。

チケットとるの頑張ります! 

 

 

今年は観劇を控えたいな、と思うのですが達成はしないと思います……。

絶対観たいというカテゴリー以外なら

 

花組のカサノヴァも観たいし、宙組オーシャンズ11も観たい。

花組のカサノヴァはトップ娘役 仙名彩世さんの退団公演ですし、演出家の生田先生初の一本もの(一幕二幕両方ミュージカル)なので興味があります。

 

オーシャンズ11宝塚歌劇では3度目の上演になります。

映像で以前上演された花組オーシャンズ11を観たのですが、本当に男役がかっこよくて素敵です。

何より小池修一郎先生が演出なので、「宝塚歌劇を1度観劇してみたいな……。」という方はぜひ行ってみてください。

とにかく舞台演出豪華だと思うので、楽しめると思います。

 

 

その他だと、オペラやバレエの舞台も観てみたいです。

実は今、1つについてはチケットを申し込んでいて無事取り次げたら見に行けそうです♡♡

今まで知らなかった世界に飛び込んでいく1年にしたいな、と思っています。

 

 

 

 

2018年観劇感想②~『凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-』『Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~』

あと僅かで2019年……

 

慌てて

前回の続き、2018年観劇感想②~『凱旋門エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-』『Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~』について、語ります。

 

 

maru00coro2.hatenablog.com

  

 

 

今年の夏に私が観劇したミュージカル『凱旋門エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-』は宝塚歌劇団で2000年に雪組で公演された作品の再演になります。

 

 

 

私は観劇するにあたって、再演の場合は初演や前作の映像を見たり、原作があれば原作を読んだりと準備をして観にいくタイプなのですが、今回は何も準備せず、まっさらな状態で観劇しました。

 

ですが、昔からの宝塚歌劇ファンの方たちが名作の一つあげるミュージカルの一つとして

凱旋門エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-』の名前だけは知っていたので、この名作の観劇を本当に楽しみにしていました!

 

 

宝塚歌劇団の場合、劇団四季のように同じ演目をロングランすることはほとんどありません。

「再演したら観に行こう!」と思ってもその再演がいつになるかわからない、ましてや再演がもともと予定されていない場合が多いので、私は名作と言われつつもこの作品を客席から観劇できるとは発表されるまで全く思っていませんでした。

 

そして何より、そんな貴重な再演の主演を初演当時雪組トップスターとして主演した轟悠さんが再び主演として出演してくださることが衝撃でした。(さらに貴重)

 

轟悠さんは真琴つばささんが月組トップスター時代の雪組のトップスターで、今もなお宝塚歌劇団の専科で男役として活躍されていますが、私は舞台で観るのは今回が初めて。)

 

 

 

 

観劇してみての感想ですが、轟悠さんの演技を直に観ることができて感動の一言に尽きます。

円熟した男役の技術。

カッコいい……という言葉しか出てきません。

第二次世界大戦を目前にしたパリが舞台なので、ストーリーとしてはとても暗く、重たいです。

主役のラヴィックはドイツからの亡命者のため隠れて生きることしかできず、仇敵を探し、復讐することだけを考えていたところにジョアンに出会い、恋に落ちます。

復讐だけのために生きる死んだような男が恋をすることによって生きる希望を持つ……というストーリーです。

 

轟さんが演じることで、ラヴィックの過去からくる人生観に重みが出て、とてもよかったと思います。

 

特にジョアンについて苦悩する場面

仇敵を殺す場面。

腕の中でジョアンを失ってしまう場面。

轟さんの演技が情感たっぷりで、轟さんが演じるラヴィックだからこそこんな気持ちになれるのかな、と思う演技でした。

 

ボリス役の望海風斗さんは安定の歌唱力で、物語のストーリーテラーを担っていました。

トップスターがやる2番手役もなかなかいいもので、いつもよりも舞台がさらにしまっていた気がします。

 

 

ジョアンの真彩希帆さんは本当に素敵なジョアンでした。

太陽のように天真爛漫。

でも影のある、1人では生きていけないジョアンを真彩さんらしく演じられていたと思います♡♡

そして、やっぱり望海さんと同様、圧倒的な歌唱力。

特にラヴィックとバカンスにきて、楽しんでいる場面で歌う

宝石いっぱいのトランク盗んで~のお歌が本当にジョアンのかわいらしさが全開でよかったです。

 

ミュージカル自体は宝塚歌劇らしいかと聞かれると、『らしくない』ミュージカルですが、

宝塚歌劇で名作と語り継がれるのがよくわかるお話、舞台でした!

観に行って本当によかったです。

 

 

 

そして、併演ショー

『Gato Bonito!!~ガート・ボニート、美しい猫のような男~』。

 

個人的にラテンショーが好きなので、本当に楽しかったです。

黒塗りのお化粧を見るだけで心がわくわくします。

 

 

終始、トップコンビの歌の暴力とも言える美声を浴びているせいか、体感時間が15分くらいでした……。

 

 

ショーの中詰め、雪組の生徒さんが銀橋を学年順で渡るシーンがあるのですが、

それが本当に楽しくて、かわいい!!!

生徒さんがすごい笑顔で歌い渡っているので、テンションがかなりあがりました。

 

トップコンビのコパカバーナはトップコンビの二人ともが歌が上手いとこういう迫力ある名場面が出来上がるんだな、とひたすら感動しました。(赤色のお衣装も素敵でした♡♡)

 

 

 

来年も雪組が本当に楽しみです。

今から来月のファントムが待ち遠しい……。