宝塚初観劇のすすめ
久しぶりのブログです。
そして、今回の話題は趣味の宝塚観劇。
ひかれるぐらい熱く語るので許してください🙇🙇
宝塚歌劇が好きと言うと、世間の方から女性が好きなのでは?とか夢見がちと偏見の目でみられるのですが、
宝塚歌劇の舞台に自分の現実を通して見てる方はほぼいないです。
現実を忘れ、非現実である美しい世界を客席側から見るってのが至福なんです。(少なくとも私の場合ですが)
個人的に宝塚歌劇にはまる人は以下のようなポイントを持っている人が多いです。
①歴史、文化が好き。
②華やかなもの、綺麗なものが好き。
③舞台にあがるまでの歴史に萌える。
④突然歌い出しても許容できる。
そして、こういう人がタイミングよく、素敵な作品を見るとはまります。
宝塚歌劇は座付き脚本家兼演出家がいるのですが
その人たちのなかでぐるぐると舞台作品を作っているため
たまにとんでもない珍作に出会います。(今年は結構な頻度)
それが初観劇だったら、きっと宝塚歌劇に対する印象は………なので
よい作品に出会わないとはまらないかな、と思います。
宝塚歌劇を見たことがない、一度見てみたいという方に伝えたいのは
本当に宝塚歌劇にはあたりはずれがあるので
近くの宝塚ファンの方におすすめを聞いてからチケットをとったほうが安心ということ。
私たちファンは宝塚歌劇のファンなので、どんな珍作、駄作でも応援しているスターさんの顔を見て楽しめますが
多分初観劇の方にとっては睡魔に襲われる時間になってしまうかと思うので……
私は脚本家兼演出家だと、小池修一郎さんの作品が宝塚初観劇におすすめだと思っています。
見た目はかわいいおじ様ですが、すごい人(帝国劇場などでも演出を手掛けてる)なのでチケットとるの大変ですが、宝塚を見た!!!という気持ちにさせてくれる人です。
来年の1月からポーの一族を演出します。
話は宝塚らしい恋愛ものではないかもですがきっと衣装&舞台装置、盆回しは神です!