日々是好日

まるまるころころとしあわせにいきたい。

宝塚大劇場でポーの一族を観てきた。

こんにちは。

お久しぶりのブログです。

実は何度もブログを書こうとしたのですが、支離滅裂な文章になってしまい……。

下書きの記事はたくさんあるけれど、ブログ自体は更新していないという事態に……。

 

 

とりあえず、今日は先月末に行ってきた宝塚大劇場公演『ポーの一族』について書きたいと思います

 

公演当日の11時の便で伊丹空港へ。

雪のため飛行機が遅れ、公演に間に合うかどきどきしましたが、なんとか席に……。

席に着いたときは舞台の幕が上がり、タイトルが……!!

 

宝塚は公演が始まるまでの間写真を撮ることができるので、みなさん公演が始まるまでタイトルを写真に撮ることが多いです。

毎公演、華やかでいつもこの幕を見るのが楽しみにしています♡

 

 

 

薔薇の森が左右に分かれ、公演が開始。

 

 

ディズニーのショーを観ているような、ファンタジー観。

 

主演の明日海りおさん演じるエドガーの登場は観客に背中を向けてだったのですが、鳥肌が立ちました。

この世ならざる者でした。

とりあえず、人間ではなかったです。

ましてや、日本人では絶対ない。

 

舞台は脚本演出の小池修一郎先生のこだわりを感じつつ、小池先生らしい豪華で大胆かつスムーズな盆回し、せり上がりせり下がり。

写真では少しも伝わらないのですが、常に舞台は動いています。

「これでもか!!!」というくらい舞台が動き回ります。

話がわからなくても、舞台を見るだけでも満足できるのでは?と思うくらいです。

 

 

劇が終わり、ラインダンス、ショー、デュエットダンス、パレードと続きますが

この度の観劇では前から4列目サブセンター、6列目センターで観劇したため舞台がとても近く、かなりの迫力。

 

ライトが当たり、衣装についているスパンコールやストーン、ラメが反射し常に発光。

本当にキラッキラッ✨していました。

 

個人的な感想としては
宝塚の歴史に残るのでは?と思うくらい素敵な作品でした。

 

公演を観てもうすぐ2週間が経ちますが、あの感動が忘れられず東京公演のほうのチケットを探しています。

宝塚らしいラブストーリーはありませんが、宝塚歌劇だからこそできる公演でした。

 

 

 

今回の『ポーの一族』は通常の公演より、かなり豪華だったので、宝塚初観劇の方にはとてもおすすめしたい作品です。(話がわからなくても楽しめると思う)
最後になんて、ゴンドラ?で宙を二人で飛びます。
夢と魔法の国の宝塚でも、キャストが宙を飛ぶ作品は少ないので貴重です。

宝塚歌劇に関わらず、ミュージカルはチケットの値段も安くはなく、観劇すること自体敷居が高いように感じる方も多いです。
ですが、一度体験してみることを強くお勧めしたいです。
やっぱり映画館や家で見ることとは違う迫力、楽しさがありますので(^^)

 

 

主演の明日海りおさんのエドガーや柚香光さんのアラン、トップ娘役の仙名彩世さんのシーラについてなど語りたいことは山ほどありますが、ただ一人で興奮したブログになってしまうので自分の心に留めておきます。

 

 

 

ああ、宝塚にはまってよかった……。

そして、もう一度観たい。