Reading Challenge 2019
愛読しているトーキョーブックガールさんのブログで紹介されていたReading Challenge。
ブログを読んだときに是非ともやりたい!と思ったのですが、2018年に目標をたてることができなかったので、年が明ける前に(またたてずに終わる前に)2019年のReading Challengeをたてようと思います。
初めはReading Challengeを100個考えようと思ったのですが、
1年で目標100個を達成することは今の現状だとかなり厳しく、達成することが目標になってしまい、読書を純粋に楽しめなくなるのではないかと不安に感じたので、
2019年は15個の目標を達成することを目標に取り組んでみようと思います。
私の2019年のReading Challengeは以下のとおり。
1.海外の詩を読む
2.フランス文学を読む。
3.まだ読んだことのない世界の名作を10冊読む
5.ハプスブルク家に関した本を読む
6.日本の古典文学を読む
7.SF作品を読む
8.タイトルに食べ物の名前が入った作品を読む
9.絵画に関する本を読む
10.仕事に関する本を読む
11.芸能人が書いた本を読む
12.舞台や映画の原作を読む
13.学生時代に読み、感動した本を読む
14.芥川受賞作品を読む
15.2019年のヒット作品を読む
特に説明したい目標は2つ。
12.舞台や映画の原作を読むをいれたのは、これだけは絶対に達成できると考えたからです。(1つ達成できるものがあると読書へのモチベーションが上がりそう……)
今のところ、中学時代、チョコレートを食べながら父のベッドの上で読んだアンナ・カレーニナをまた読みたいです。(江國香織の作品で主人公がチョコレートを食べながらアンナ・カレーニナを読んでいたので、真似して読んでいた。)
加えて、3月から宝塚歌劇で公演される『夢現無双』の原作 吉川英治の「宮本武蔵」を読みたいです。(お気づきかと思いますが、私は宝塚歌劇団の5つの組のなかで月組が特に好ききで、ついつい月組公演なら!と観劇に行ってしまいます。)
11.芸能人が書いた本を読むは自分が芸能人が書いた本を読むことに苦手意識を持っているからです。
二足わらじで書いているのでは?やこれなら自分でも書くことができるのでは?と思っていた時期がありました。
今、思えばなんとおこがましいことを思っていたんだろうと、過去の自分を叱りたい……。
けれど、いまだに芸能人が書いた本は苦手です。その意識を変えたいなと思い、目標にしました。
本を読む時間を作ることを意識しながら15個の目標を達成できるように、2019年を過ごしていきたいと思います。
今は残り僅かの2018年を大切に、楽しみながら読書するつもりです。
月組エリザベートを観劇して……
今日、とても驚いたニュースを目にしました。
ミュージカル エリザベートが映画化企画中。
かなり驚きました。
ミュージカルが好きな方にはとっても有名な作品ですが、これで『オペラ座の怪人』や『レ・ミゼラブル』のように誰もが知るミュージカル作品になるのか……。
本当に映画が公開されたら、さらにミュージカルのチケットがとれなくなりそうで、不安です……。
楽曲が素晴らしいこの作品。
映画にしても、満足感たっぷりの素晴らしい作品になると思うのですが、史実が基になっているミュージカルなのであまりイメージがわかないです。
そして、『トート(死)』をどう映画に登場させるか……。
気になります……。
まだ企画の段階なので、今からわくわくしても早すぎるのですが、良いニュースを再び聞くことができるように祈りたいと思います!!
今日は1か月ほど前に観劇した月組 エリザベートについて綴ります。
既に記憶が薄れつつあるのですが、これ以上観劇の感動を忘れないように記録に残すことにしました。
ミュージカル エリザベートはオーストリア=ハンガリー帝国の皇妃 エリザベートの人生をミュージカル化したものです。
宝塚歌劇では、トップスターという独自の制度?があるので、『トート(エリザベートにつきまとう死)』が主役になった、宝塚版のエリザベートが公演されています。
宝塚歌劇団ではこのエリザベートという作品の公演は今回で10回目となります。
かなりの人気演目で公演されるたびにチケットがとれないことで有名で、土日の東京宝塚劇場のチケットなんて絶対にとれないと思っていたのですが、プレイガイドの抽選があたり、無事観劇することができました。
そのうえ席がかなり前方の下手で、演者の熱量をひしひしと感じることができました。
舞台を観劇しての感想ですが、
花組のエリザベートがミュージカルらしいエリザベートだったとするのなら、月組のエリザベートは芝居のエリザベートでした。(といっても、宝塚歌劇団創立100周年以降に宝塚歌劇にはまったので、実際に客席からエリザベートを観たのは今回が初めて。)
ルキー二の劇中の言葉を借りるなら『エリザベートが生きた時代の連中』を月組は細かく丁寧に作り上げていたように感じます。
〇〇の男や〇〇の女のように名前がついていない役にもそれぞれの人物描写、考え、歴史が見えたように感じました。
個人的にぞっとしたのは第2幕第15場 エピローグ。
きよら羽龍ちゃんが演じる男の子が通行の男、通行の女に鳥が羽ばたいているとジェスチャーで伝える様子。
劇中で私が踊る時という歌で死であるトートがエリザベートに対して「かもめよ」と呼びかける部分があります。
史実として、エリザベート自作の詩にも、かもめが登場します。テレビ番組で知ったことですのでうろ覚えですが、自由をテーマにした詩だったような気がします。
このかもめがエリザベートにとって自由の象徴であり、ミュージカルエリザベートにとっては自由=死なので、男の子が通行人に伝えているジェスチャーによって、これからエリザベートに起きることを表しているのではないか……と。
この演技は今までの宝塚で上演されたエリザベートにあったシーンなのか、とても気になっています。
主なキャストについての感想ですが、トップスター 珠城 りょうさん演じるトートですが、思っていた以上に似合っていました!
ゆるくウェーブした金色の長い髪に青と緑のメッシュが入ったヘアスタイル、真っ白なお顔とかなり個性的なビジュアルでしたが、とても様になって新たなトート像を作り上げていたと思います。
今回の公演で退団した愛希れいかさんのエリザベートはエリザベートの負の部分をしっかり表現しながらも(自己愛が強く、人を信じられない)自立した進歩的な女性として好演していたと思います。
第1幕第11場で歌うわたしだけには圧巻でした。
感動しました。
ただ感動したという言葉につきます。
美弥るりかさんのフランツ(皇帝フランツ・ヨーゼフ1世)はエリザベートをとても愛している様子が伝わりました。
エリザベートが亡くなったとき、フランツが「わたしがシシー(エリザベートの愛称)をどれほど愛したか、そなたにはわかるまい」と嘆き、
「この世はどこまで余を苦しめれば気が済むのか」と泣き崩れたらしいと知っていたので
フランツの役作りがエリザベートをとても愛しているフランツだといいなと思っていました。
美弥さんのフランツがフランツのエリザベートへの愛がとても表現されたものだったので、嬉しかったです。
そして、心に刺さりました。
フランツ・ヨーゼフ1世については調べれば調べるほど興味深い人物だと思うので、ぜひその人生について記したものを読みたいと思っています。
エリザベートに出会い、恋に落ち、結婚を決める第1幕第11場の「好きだ」とエリザベートに語りかけるところに胸がときめきました。
身分違いでも、今後の生活がどんなに困難で不安があるものでも、あんな風に愛をささやかれたら誰でも結婚すると思います。
あの場面で胸をときめかせた女性はどれくらいるだろうか。(山ほどいる)
有名な鏡の間で、エリザベートが「陛下とともに歩んで参ります。」と告げたときの美弥さんの表情がとてもよかったです。
何とも言えない表情でした……。
フランツにとって母と妻の板挟みのなかで、苦渋の決断で母を選ばず妻を選んだというシーンなのですが、皇帝として育てた母を裏切っても、エリザベートの愛を選んだというシーンでこれから共に歩んでいく未来に期待している様子がわかり、この後の結末を知っている身からするととても切なかったです。
フランツ・ヨーゼフ1世が好きすぎて、ついつい長文になってしまいました。
まだ、月城かなとさんのルキーニ、そして千海華蘭さんのラウシャーについて綴りたいので、次回少しですが月組エリザベートの感想を綴ろうと思います。
長々とまとまりのない文章ですみませんでした。
読んでいただき、ありがとうございます♡
2018年を振り返って
2018年もあと20日ほど。
あっという間に、また1年が過ぎるなあ……。
ふと、こんな記事を書いていたことを思い出し、2018年を振り返ってみました。
全然、 仕事の目標を達成できていないことを愕然としました。
本当に何していたんだ、この1年間……。
2019年はキャリアアップを目指して、パソコンの資格と秘書検定をとりたいと思います。
(まず、秘書検定受験の申し込みをすることが目標かもしれない)
仕事の目標とは打って変わって、プライベートの目標(ミュージカル)はほぼ達成しました。
観に行きたい!!と考えていた5作品のうち以下の4作品を観劇することができました。
『1789』
『カンパニー/BADDY』
『THE LAST PARTY ~S.Fitzgerald's last day~』
『エリザベート』
どれも見ごたえたっぷりで、観に行ってよかったなあと思うものばかりでした。
加えて、
『凱旋門/Gato Bonito!!』
『愛聖女 サントダムール』
も観劇することができました~。
まだ、感想を綴っていないものについてはぼちぼち綴っていきたいと思います。
ミュージカルや舞台はその時を逃せば、もう同じメンバーで見られないものばかりなので、観に行きたい!と思ったら観に行ったほうがいいというのが私の持論ですが、計画的にというか、強行突破で観に行っている感じが否めないので、反省しています。
来年は観劇する演目を吟味して、日常と観劇をバランスよく維持していきたいと思います。
趣味への散財のための節約は引き続き、目標として継続し、ライフワークバランスの【ワーク】をもう少し意識して、2019年は過ごしていきたいと思います。
同じく趣味の読書については、以前より多く本を読むことができました。
ただ、たくさん読めたか?新しい世界が広がったか?と聞かれると、微妙な感じです。
リーディングチャレンジをたてられなかったことが残念だったので、今年の年末までに2019年のリーディングチャレンジの目標100個を考えてみます!
2019年まであとわずか。
ゆったりとしつつも、あと20日でできることを一生懸命頑張りたいと思います。
2018年前半観劇感想③
社会人になってから、時が経つのが本当に速い、(皆さんいつ家事しているんだ……)と思うことが多いのですが、この12月は師走という名前の通り、さらに時間の速さを感じることになりそうです。
それでは、早速
2018年前半に観た宝塚歌劇団月組公演 ショー BADDYについて早速語りたいと思います!!!!
正直、
ショー『BADDY』の衝撃が強すぎて、1幕の劇 カンパニーの記憶が吹っ飛びました……。(カンパニーに備えて、原作も読んでいたのに感想が少ないのはBADDYのせい)
演出家の上田久美子先生の作品が好きで、演目が発表されてから絶対観に行きたいと思っていたのですが、想像の斜め上をいく作品でした。
ただ、ただ、衝撃的でした。
宝塚歌劇では珍しいストーリー仕立てのショーだったのですが、珍しいといっても『ノバ・ボサノバ』等があるので解説を読んだときはここまで衝撃を受けるとは思っていませんでした。
まず、演者のヴィジュアルがまるでアニメに出てきそうなくらいファンシー。
とにかくみて頂きたい。
魔法少女のような捜査官グッディ、ジェンダーフリーな長髪の怪盗スイートハート、重力に逆らった髪型のグッディの仕事仲間の眼鏡くんポッキー、そしてまさかの宇宙人。
主役の大悪党バッディが一番普通かもしれないです……。(女性がするにはかなりの短髪ですが)
そして、衣装も絶妙な加減でかわいい。
色彩が鮮やか。
どの衣装も素敵でとても目の保養でした♡(特にトップ娘役が演じるグッディのお衣装はかわいいものばかりでした。一番初めのもふもふのスカートがかわいかった。)
いつか、上田先生でクラシカルなショーの演出も見てみたいです。(どんなお衣装になるのか見てみたい)
そして何より印象に残ったのは、怒りのロケットとパレードでしょうか……。
ロケット(ラインダンス)は掛け声をかけつつ、いつも笑顔で行うものとイメージがありましたが、そのイメージを破り、怒りの表情で、思い、感情を叫び歌い続ける。
迫力がありました。
このようなラインダンスの在り方もあるのだな……、と目から鱗でした。
印象に残ったもう一つ、パレード。
宝塚歌劇では2幕の終わりにパレードがあります。
このパレードとは、あの宝塚といえば!!の大きな羽を背負って大階段から降りてくることです。
今回のショーではこの羽を天使の羽に見立てています。
(パレードはストーリーのなかで登場人物全員が爆発に巻き込まれて死んでしまい、天国に行ったあとという位置づけになっています。ここだけ読むと、かなりぶっ飛んだショーですよね……)
さすが、羽を背負うことにも理由を求めるのか上田先生と驚きました。
従来の宝塚のショーの構成は崩さず(銀橋を渡る中詰め、ラインダンス、デュエットダンス、パレード)、けれども宝塚らしくはない、なかなかの冒険作でした。
観劇後、友達とずっとBADDYについて語っていました。
衝撃的で中毒的なショーです。
上田久美子先生の初めてのショー作品ということでかなり楽しみにしていたのですが、想像以上に奇抜で驚きました。
上田久美子先生は今までミュージカルの脚本、演出をされていましたので、BADDYが初めて手がけたショー作品となります。上田先生のミュージカル作品はどれもストーリーに破綻がなく、最後に少し寂しい気持ちになります。ただ、その寂しさがとても美しくて宝塚らしいと思っていたので、ショーの奇抜さがかなり衝撃でした。
演者については、美弥るりかさんと月城かなとさんのキャラクターが特徴があって、観ていて面白かったです。
美弥るりかさんのスイートハートは中性的で、かなり色気を振りまいていました。
男性的な部分もありつつ、女性的。
絶妙なバランスの美弥さんにしかできないお役だと思いました。(ピンクのベルベットのスーツ?がよく似合っていました。)
月城かなとさんが演じたポッキーは終始とてもかわいくて好きでした。(誘拐されたときの助けを呼ぶ声、転んだり、叩かれたりしたあとのつい出てしまう声までかわいかった)
加えていえば、王女(早乙女わかばさん)と王子(暁千星さん)もかわいかった。
特に暁さんは平和な日常に退屈している様子がところどころで表現していて素敵でした。
そして、ダンスの名手の宇月颯さんが演じたクール。
どこの部分を切り取っても、ポージング、立ち姿がカッコいい。
これが宝塚の男役っていうものなんだなと思いました。
この作品で退団されてしまいましたが、最後にカッコいい男役の姿を見れて幸せでした。
月組は上級生から下級生まで、それぞれが思い思いに演技をしているので、ふと目に入った下級生の演技がとても面白かったりします。(ポッキーが褒められるシーンで、純粋に一緒に喜ぶ人、不貞腐れる人様々)
娘役だと、結愛かれんちゃんと妃純凛ちゃんの表情が素敵だなあと思いました。
気づけば長々と、私のただの備忘録を綴ってしまいました。すみません。
BADDYは上田久美子先生がに現在の社会を諷刺した作品でもあるのですが、何も考えずに観てもなかなか面白い作品でした。
2018年前半観劇感想②
かなり、お久しぶりになってしまいました。
もはや、2018年前半どころか、2019年が見えて来ています……。
2019年は今年より観劇を控えようかと思ったのですが、宝塚歌劇やミュージカルを観るのが生きがい、仕事を頑張るぞ!と思う力になっているので今年もアクティブに観劇します♡♡
来年のミュージカル初めは宝塚雪組のファントムになりそうです!!(本当に素敵で、トップコンビのお二人がとても歌がお上手なので今から観に行くのが楽しみです)
それでは、2018年前半の観劇感想の続きです。
前回は帝国劇場1789の観劇感想を記しましたので、今回は宝塚歌劇団 月組 『カンパニー/BADDY』について書きたいと思います!
まず宝塚歌劇は海外ミュージカルなどの一本もの(オリジナルだとポーの一族)とオリジナル劇とショーの二部構成で行われるものがあります。
今回は後者を観てきました。
劇『カンパニー』は新潮社で出版された伊吹有喜さんのカンパニーが原作になっております。
観劇前に読んだのですが、とても心があたたまる作品でした。
伊吹さんの言葉の選び方が素敵で
特に「王者の才能」という言葉について、説明するプリンシパル高野悠の言葉がぐっときました。
王者の才能。
以前バレーボールの選手で怪我で現役を引退した瀬川由衣は
本気で取り組んでも凡人には行き着けない領域があり、その領域へたどり着けるのは最後は生まれもっての才能
この才能が王者の才能だと言います。
この言葉に対して、高野悠は物語の終盤で生まれながらの身体能力とか適性も必要だが、
一日中、そればかり考えていても苦にならず、
何時間やってもまったく気にならないこと
夢中になれること、好きになれることが王者の才能と言います。
王者の才能について語る言葉がとても素敵なのでついつい考えさせられました。
それを持っている人がどれくらいいるのか。
スポーツ、芸術、学問……。
様々な分野で何かを為している人は皆王者の才能を持っているのかもしれないなあと思います。(ふと、幼少時の福原愛さんの言葉?エピソードを思い出しました)
読んだ後、心が暖まる素敵なお話ですのでおすすめです♡♡
舞台はカンパニーという作品を上演したというよりは、カンパニーという作品を下敷きに新たに物語を作りました!
というのが正しいかもしれません。
主人公 青柳さんの苦悩や葛藤があまり描かれておらず、もう少し本社からバレエ団に出向になったことに対する当初の感情やバレエ団で働くにしたがって変わる感情の変化があれば、カンパニーという作品の暖かみがもっと伝わるお話になったのではないかな、と思いました。
また1幕のみということもあり、信頼関係が築かれる描写が薄く、いつの間にか信頼し合っている!?というスピード感に戸惑いましたが、宝塚歌劇らしく、華やかで(バレエシーンは本当に幻想的でした)、それぞれの登場人物を演者が生き生きと演じていたと思います。
長くなってしまったので、ショー作品 BADDYについてはまた次回。
年が明けるまでにBADDYと、先月観劇したエリザベートの感想を綴りたいと思います!
豆ふるるを知っていますか?
みなさんは甘いものが好きですか?
私は大好きです。
今日は私がこの夏はまっている食べ物について紹介したいと思います。
食物繊維がたっぷりな寒天と栄養たっぷりな煮豆のデザート。
「豆ふるる」
私は甘い煮豆が得意ではないのですが、煮豆があまり甘くない代わりに寒天が甘いのでとても食べやすいです。
冷たく、するっと食べれる寒天デザート、そして栄養がたっぷりなので夏バテで食が進まない今の時期にぴったり。
カロリーも抹茶あずきが101キロカロリー、一番高いカロリーでもミルクあずきで124キロリーと低カロリーで食べ応えもあります。
私は母からおすすめされて食べたのですが、黒糖や黒蜜が好きな方、和菓子が好きな方におすすめです。
特に私は引用させて頂いた黒糖くろまめが好きです。
私の周りで食べたことがある人が少ないので、紹介させて頂きました。
甘いものを食べるとき体重増加が気になりますが、これだと食べても罪悪感が少ないです。(栄養価も高いので)
期間限定の発売なので、マルヤナギさんの方でお取り寄せしようかなと思っています。
もしよろしければ、ぜひ食べてみてください!
2018年前半観劇感想①
前回のブログで書いた、2018年前半で観劇したミュージカルの感想①です。
宝塚歌劇に19歳ではまってから、ミュージカルを定期的に観劇しています。
観劇するには遠方に住んでいるので、頻繁には観に行けませんが(周りからしたら十分頻繁だと思いますが)、本当にミュージカルは美しくて、楽しいです。
(体験したことがない方は一度味わっていただきたい。)
2018年のミュージカル初めは宝塚歌劇団 花組のポーの一族だったのですが、その次にみたのは
宝塚歌劇団月組 カンパニー/BADDY と帝国劇場 1789でした。
宝塚歌劇のカンパニー/BADDYは次回にして、今回は帝国劇場で上演された1789について語りたいと思います。
『1789 -バスティーユの恋人たち-』2018舞台映像版PV
ロナンとオランプ、マリーアントワネットはダブルキャストなのですが、
私はロナンを小池徹平、オランプを夢咲ねね、アントワネットを龍真咲の回で観劇しました。
小池徹平さんの声量に驚き、夢咲ねねさんのヒロインとしての華に驚き、元宝塚トップスターだった龍さんの女性っぷりに驚きと驚きづくしでした。
小池さんは男性として小柄で、夢咲さんは女性としてスラリとした長身の方なのですが、夢咲さんの宝塚で培われた娘役力で小池さんと並ぶときは夢咲さんのほうが身長が低く、そして小柄に見えました。
身長ではアンバランスな二人ですが、並ぶと組み合わせはぴったりで唐突にお互い恋に落ちるのが納得できる演技でした。
マリーアントワネットを演じた龍さんはとにかくかわいいの一言。
最後、革命から逃げずにルイ16世と添い遂げると伝えるシーンでは、これから先の不安を感じつつも、家族といる幸せを感じている演技に感動しました。
(※同じシーンの増澤さん演じるルイ16世の表情の変化にも泣かされました)
宝塚歌劇に慣れてしまうと、男性が出演するミュージカルに違和感を抱くことがあるのですが、1789は男性が演じるからこそ生まれる迫力、リアルさがありました。
1789は宝塚歌劇団も上演したことがあるのですが、そちらは豪華絢爛、キラキラしていたの対し、帝国劇場の1789は迫力があり、革命を起こす力を感じました。
(実は宝塚が初演、そして主演がアントワネットを演じている龍さん)
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アクロバットなダンスシーンもあり、音楽には興味がないな、と思う方も楽しめる作品だったと思います。
個人的に宝塚歌劇団のマリーアントワネットの登場シーンが大好きなのですが、帝国劇場の登場シーンもわくわくしました。
ヴェルサイユ宮殿での仮装舞踏会を宝塚版ではトランプを、帝国劇場では花とその周りに集う虫をモチーフにした衣装だったのですがどちらもかわいくて素敵です。
フランスでのオリジナルはさらにアントワネットの登場シーンと衣装がどきどきわくわくするので、興味がある方はぜひ調べてください。(いつかオリジナルを観劇するのが夢です)
そして!!!
1789は楽曲がすばらしいのでぜひ一度聞いて頂きたいです。
どれが1番いい!!とは選べないので、特にお気に入りの楽曲を並べてみました。
サ・イラ・モナムール
パレ・ロワイヤル
夜のプリンセス
世界を我が手に
声なき言葉(日本は宝塚歌劇版のみ)
革命の兄弟(日本は帝国劇場版のみ)
公演では吉野圭吾さん、岡幸二郎さん、坂元健児さんが脇で舞台を締めていて、本当によかったです。
(一括りにしちゃいけないほどの大御所の方々ですが、私の文章力を持って素晴らしさを伝えられないのですみません)
1789観劇での感動を私の稚拙な文章では表しきれませんが、とにかく1789いいです。
感想というより、おすすめになってしまいましたが、現在、博多座で7月30日まで上演中なので機会があればぜひ観劇してみてください。
(もしくは、再再演した際に)